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NYのクリスマス
日曜日。暖かくて天気も良いので、マンハッタンに出てきました。

NYのクリスマスの定番といえばロックフェラーセンターのクリスマスツリーと並んでRadio city music hallで行なわれるChristmas spectacular(ロケッツ:奇麗なお姉さんが集団で足を上げ下げするやつで有名です)とNew York City Ballet (くるみ割り人形)です。
たまたまtktsに行ったらChristmas spectacularのチケットが半額で出ていたので見てきました。3回目ですが、これを見るとやはりクリスマスという雰囲気が湧いてきます。すぐ隣がロックフェラーセンターなので、ついでにクリスマスツリーも見てきました。この辺りは5番街の一番華やかな所で、クリスマスデコレーションがとても奇麗です。

明日は8例の予定手術。
3人しかいないのですが。。。どうなることやら。


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何故かスパイダーマンもいます。
ちなみにロケッツはごく一部でメインはサンタなどが出て来る子供向けのショーです。


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定番のロックフェラーセンターのクリスマスツリーです。
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by ctsurgeon | 2006-12-04 15:02
いそがしい。。。
今日からサブチーフのM君がいません。
聞けば陸軍の予備役に登録していて、招集のためのcheck upか何かで2週間ほどどこかに缶詰になるらしいです。その間家族とも連絡がとれないとのこと。近い将来イラクかアフガニスタンに行かなければならなくなる可能性があるらしいです。まあ行くとしても兵隊としてではなく、軍医としてでしょうけど。。Babyが生まれたばかりで少しかわいそうですが、残された僕たちもしばらく大変です。

今日は人がいないのに、たくさん手術があって、てんてこ舞いでした。
Babies hospitalを回っているフェローや、フェロー開始前の外科レジデントも借り出して、手術を手伝ってもらいます。シニアフェローのM君は2部屋を斜めに掛け持ちしていて、しかたなく1例目の手術の閉胸を外科レジデントに頼んだのですが、案の定術後出血させて、夜に再開胸になってしまいました。

僕といえば、1例目は教授秘書のお母さん(82才、AVR+CABGx3)の手術。医局の影のドンのような秘書さんから直々に指名されたのはいいのですが、朝から医局に呼ばれてプレッシャーをかけられて大変です。昼すぎには子供の小学校の父兄面談もあるし。。。
手術は非常に順調にいって、そのまま病院を飛び出して子供の小学校に行きます。面談をすましてから病院にトンボ帰り。Babies hospitalを回っているジュニアフェローのMさんが、2例目の手術(84才。AVR+CABG)を始めてくれてました。その手術のアテンディングは隣で2弁置換をしていて手が離せないので、そのまま彼女と手術を始めます。彼女はすごくやりたそうな顔をしていたのですが、カニュレーションもまだおぼつかないので、申し訳ないけどアシストに回ってもらいました。

その後はおまけで、前述の再開胸と、緊急のPericardial window。終わったら夜中の2時半になってしまいました。今当直室でブログ更新しています。
このまま病院当直で、明日は朝から木曜にしたPericardiectomyの患者さんのChest re-explorationが待っています。

週末は移植のオンコールですが、何もありませんように。
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by ctsurgeon | 2006-12-02 17:04
インタビュー
Senior fellowのM君がフィラデルフィアの病院のインタビューから戻ってきました。

最近心臓外科医のjob marketはどんどん厳しくなっており、都市部のアカデミックポジションはよほど運が良くない限りほとんど無理な状況になっています。
うちの施設は超有名プログラムですが、そこでフェローシップを終了してもなかなか良いポジションを取るのは難しいです。
日本のように医局制度がないので、皆個人的なつてなどを頼ってあちこちにインタビューに出かけており、彼もしょっちゅうインタビューに行っています。

彼が今回インタビューに行った病院はプライベートホスピタルで、年間400例程度の開心術をしているそうですが、心臓外科医は1人しかいないそうです。聞けば手術室ではOR nurse(PAではありません)が開胸、IMA取り、カニュレーション、第一助手、閉胸と全部してくれるそうでうす。術後管理、病棟管理、当直もnurseが全てやってくれるそう。外科医1人でも400例こなせるはずです。
外科医の数を制限するかわりに、Nurse, Nurse practioner, PAなどいわゆるコメディカルが非常に多いのがアメリカの特徴ですが、ここまで来ると彼らと医師の違いが良くわからなくなってきます。少なくとも日本の外科研修医よりは医師らしい仕事をしているのは間違いありません。

Thanksgiving holidayも終わり、そろそろ街はクリスマスの雰囲気です。
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーも昨日点灯式。病院のロビーにも吹き抜けの天井まで届きそうな巨大なクリスマスツリーが出現しました。
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by ctsurgeon | 2006-12-01 05:46