レジデントインタビュー
来年度の胸部心臓外科レジデントの面接が今日ありました。

全国から17人の希望者が集まりました。
近年の心臓外科の人気凋落はすさまじく、130あるレジデントポジションのうち昨年は7割くらいしか埋まらなかったのですが、さらに今年は全米で希望者が60人以下らしいです。
完全な売り手市場なのですが、さすがにNYの有名プログラムだけあってうちの施設には50人近くが応募してきました。最終的に採用されるのは2人です。

簡単な朝食を皆で取った後、プログラムの説明。その後は各候補者が数人のアテンディングの部屋で個別面接を受けます。昼食後は病院内を案内して解散です。
日本の面接のような堅苦しい雰囲気はなく、また候補者同士も色んな病院の面接で顔見知りになっていることもあり、お互い情報交換したりして和やかな雰囲気です。
やはりうちの施設はレジデントが執刀する手術数、内容、手術室でのレジデントの裁量範囲、PAなどのコメディカルのサポートの面において、かなり魅力的なようです。それとNYという場所も人気の理由の一つでしょう。
彼らはこの時期全米の施設の面接に回り、最終的に希望施設をリストアップします。病院側も採用順位をリストアップして、後日マッチングが行なわれます。

Medical schoolを卒業した後に、一般外科レジデント、心臓外科レジデント、その後のアテングィングの職探し。医局人事などなく、常に競争に揉まれる彼らはやはり大変だなと思いました。
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by ctsurgeon | 2007-03-18 12:47
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