Letters From Iwo Jima
今年の冬は異常なほどの暖冬です。
先週末の最高気温は何と20度! 上半身裸で走っている人もいました。
暖房代がかからない、というより暑いので部屋の窓を開けっ放しです。

ということで週末にスキーにも行けないので、昨日は映画に行ってきました。
日本でも話題の「硫黄島からの手紙」。残念ながら全米同時公開ではなく、昨日やっと地元で公開になりました。

映画館はほぼ満員です。
細かい感想は抜きにして、終了後体に重しを載せられたようにしばらく動けませんでした。
周りのアメリカ人も終了のテロップが流れている間も無言で座ったままの人が多かったです。

これまでハリウッド映画に出てくる敵国日本兵は狂信的な殺人ロボットみたいな描写ばかりで、そういうステレオタイプな認識をしているアメリカ人も多いかもしれません。
そういう人には「カミカゼ」や「バンザイ突撃」はやはり理解不能でクレージーな行動のように映るでしょう。

この映画は絶望的な状況の中で他に選択肢が無かった日本兵の気持ちを良く描写していると思いました(実際はもっと悲惨だったんでしょうけど)。
こういう映画が日本でなくハリウッドで作られたというのは驚きです。
アメリカでの評判はかなり良いようなので、今後じわじわと人気が出てくるかもしれません。
機会があればアメリカ人の友達にも感想を聞いてみたいと思います。

今日は気持ちを入れ替えてカーネギーホールにコンサートを聴きに行ってきました。
METオーケストラ、レヴァイン指揮のブラームス交響曲3番とベートーベンバイオリン協奏曲。
素晴らしい演奏で、これも終了後しばらく席を立つのがもったいないほどした。

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by ctsurgeon | 2007-01-15 12:52
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