スクラブナース
今日は4枝バイパス1件のみ。昼からする事が無い。締め切りをとうに過ぎた依頼原稿を書きつつ時間つぶしてます。
心臓外科の手術室には心臓外科専門のスクラブナース(いわゆるオペ看)がいます。ほとんどフィリピン人、ドミニカ人、プエルトリカン人で、いわゆる白人は少ないです。
その中に一人体重200キロはあろうかというドミニカ人のスクラブナースがいます。特大術着でも背中がカバーされずに丸見え、立ってるのがしんどいのでたいてい座って介助しています。とても陽気で良い奴なんだけど、いかせんその体重だから動きがとろい。加えて僕の下手な英語の発音のせいで器械を頼んでから出てくるまでに10秒くらいかかることがあります。「Kelly」(曲がり鉗子)といったのが通じなくて、3回言い直して10秒待って出て来たのがメスということもあり、思わず「何でやねん」と大阪弁で突っ込みそうになりました。第一助手がメインだった最初の頃は術者の2手先くらいを読んで、その都度彼に準備すべき器具を教えてやらなければ手術が進まないので、助手としての訓練にはなったけど。
でも皆とても良い人たちで、いつも下らない話をしながら手術しています。医龍で見られるような緊迫した手術室の雰囲気からは程遠いです(緊迫した状況では別ですが)。
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by ctsurgeon | 2006-05-23 05:39
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